高校生が白川ダムの職場を体験。

6月18日、山形県立長井工業高等学校2年生3名がインターンシップに訪れました。インターンシップとは、企業などで自分の将来に関連のある仕事を体験し、日頃からの学習の大切さや社会的役割を知り、また、将来の進路目標を明確に持ち、勤労観、職業観を身につけ、社会人としての心構えを体験する目的で行われております。

今回訪れた皆さんは、受け入れ先となった長井ダム工事事務所の職場体験に併せて、白川ダムでの管理業務も体験することになったものです。当日は、はじめに展示室で職員からダム管理業務の説明を受けた後、ダム堤体の点検及び船による湖面のパトロールを体験しました。今回、点検・パトロールを体験することにより、管理の重要性を実感していただきました。

【展示室での説明】 【ダム施設の点検】
【展示室での説明】   【ダム施設の点検】
     
【ダム堤体内(監査廊)の点検】 【船での湖面パトロール】
【ダム堤体内(監査廊)の点検】   【船での湖面パトロール】

白川ダムでは、管理業務の一環として施設点検及び湖面のパトロールを行い、施設の異常やゴミの不法投棄、ダム湖面の水質異常等も監視しています。