冬の自然観察会を白川湖畔で開催！

白川ダムビジョン推進会議による、今年度第4回目の自然観察会の報告

2月25日、真っ白に装いを変えた冬の白川湖畔で自然観察会を行いました。

前日から降雪・強風が心配されていましたが、当日は天気にも恵まれ、晴れ晴れとした天気の中で出発することができました。予想以上の積雪で、スタート予定地の源流の森まで車が入れないというハプニングもありましたが、“かんじき”を履いて歩く冬の観察会には最適の環境でした。まずはインストラクターの三森さんからかんじきの履き方を習い、思考錯誤しながら何とか装着。歩き始めてからも、最初は“かんじき”がズレたり脱げてしまったりと、皆さん苦労していたようですが、歩を進めるにつれ段々と慣れてきて、コースの途中の急な斜面にも臆することなく登っていきました。途中、ホオノキなどの植物が冬の寒さから身を守るための外套で笛を作ったり、いろいろな動物の足跡を発見したりと、冬の白川湖畔の魅力を十分に感じることができました。

来年度の4月からは、さらにイベントの規模拡大を目指して、様々な取組を行っていきたいと考えています。多くの方の御参加を心よりお待ちしています！

“かんじき”の履き方の説明です		さまになってるかしら？
出発！すごい雪です		雪の中から顔を出す木の芽
こんな斜面も“かんじき”ならなんのその		白川湖の壮大な冬景色に感動・・・
みんなで記念撮影		ホオノキの外套(笛になります)
天然の滑り台に絶叫！		おつかれさまでした！

白川ダムビジョン推進会議では、白川ダム水源地域の活性化に向けた取組を実現していくための活動を進めていきます。地域の皆様のご協力ご参加をお願いします。
白川ダムビジョン推進会議事務局：飯豊町総務企画課(0238-72-2111)