「白川湖畔炭焼き・流木学校」が開校しました!!

10月28日(日)、飯豊町にある「源流の森」で『白川湖畔 炭焼き・流木楽校(主催:白川湖畔交流ネットワーク)』が開校となりました(当イベントは、平成15年から毎年開催され今年で5回目の開校となります)。

このイベントの目的は、白川ダム周辺の伐採木・流木を利用し、地域に受け継がれた炭焼き技術の体験や流木を利用しての工作を体験することにより、「環境保護やリサイクル」の大切さを学べるイベントとして開催されています。この日は飯豊町立添川小学校から20名の生徒さんが参加し、「ダムに流れ込んできた流木を利用した工作」「炭焼き窯に入れるための薪割りおよび窯入れ」「できあがった炭のラッピング」など、みんな初めての体験ではありましたが上手・楽しく体験していたようでした。

工作用流木の選定 流木工作風景
工作用流木の選定   流木工作風景
     
流木工作風景 機械を用いた薪割り
流木工作風景   機械を用いた薪割り
     
窯入れ風景 炭のラッピング
窯入れ風景   炭のラッピング

白川湖畔交流ネットワークとは、中津川むらづくり協議会、中津川財産区管理会、㈱緑のふるさと公社、飯豊町、飯豊町教育委員会、山形県源流の森、最上川ダム統合管理事務所(白川ダム管理支所)をメンバーとし、白川ダム湖を軸として、地域文化や豊かな自然を利用した活動を展開するために設立されました。