「白川湖畔炭焼き・流木楽校」が開校しました
記念撮影の様子 |
白川ダム周辺の景色も色づきはじめた10月21日(土)、飯豊町にある「源流の森」で『白川湖畔 炭焼き・流木楽校(主催:白川湖畔交流ネットワーク)』が開校となりました(当イベントは、平成15年から毎年開催され今年で4回目の開校となります)。
このイベントの目的は、白川ダム周辺の伐採木・流木を利用し、地域に受け継がれた炭焼き技術の体験や流木を利用しての工作を体験することにより、「環境保護やリサイクル」の大切さを学べるイベントとして開催されています。また、この日は、開催日が土曜日であったため、飯豊町立飯豊第一小学校から26名もの生徒さんが参加し、「ダムに流れ込んできた流木を利用した工作」「真っ赤に焼けた炭の窯出し作業」「できあがった炭のラッピング」など、みんな初めての体験ではありましたが上手・楽しく体験していたようでした。
スライドによる流木アートの説明 | 材料探索中!どれにしようかな | |
流木アート作成中。なかなか着かないぞ? | 流木でイスができちゃった | |
炭だしって熱くてたいへんだな~ | 窯から出した炭の火は早く消さなきゃ | |
機械を使った薪割りはかんたんだな~ | ラッピングってなかなか難しいな~ |
白川湖畔交流ネットワークとは、中津川むらづくり協議会、中津川財産区管理会、㈱緑のふるさと公社、飯豊町、飯豊町教育委員会、山形県源流の森、最上川ダム統合管理事務所(白川ダム管理支所)をメンバーとし、白川ダム湖を軸として、地域文化や豊かな自然を利用した活動を展開するために設立されました。