『白川湖畔 炭焼き・流木楽校』開校

白川ダム周辺の景色も色づきはじめた11月4日(金)、飯豊町にある「源流の森」で『白川湖畔 炭焼き・流木楽校(主催:白川湖畔交流ネットワーク)』が開校となりました。白川ダム周辺の伐採木を利用し、地域に受け継がれた炭焼き技術を体験することにより、環境保護やリサイクルについて学習することを目的として開催されたものです。

この日は、飯豊町立飯豊第二小学校から16名が参加。ダムに流れ込んできた流木を利用した工作や真っ赤に焼けた炭の窯出し作業・できあがった炭のラッピングなど、みんな初めての体験でしたが上手に行うことができました。

流木アート作成中。ガンバレ ステキな流木アート完成!!フクロウ?
流木アート作成中。ガンバレ   ステキな流木アート完成!!フクロウ?
     
炭の窯出し作業。熱い、熱い。 ラッピング完成。良くできました。
炭の窯出し作業。熱い、熱い。   ラッピング完成。良くできました。

白川湖畔交流ネットワークとは、中津川むらづくり協議会、中津川財産区管理会、㈱緑のふるさと公社、飯豊町、飯豊町教育委員会、山形県源流の森、最上川ダム統合管理事務所、白川ダム管理支所をメンバーとし、白川ダム湖を軸として、地域文化や豊かな自然を利用した活動を展開するために設立されました。