最上川200キロを歩く 【第5週 新五百川橋(朝日)~簗瀬橋(寒河江)】

山形新聞、山形放送の8大事業の一つ「最上川200キロを歩く 小学生探検リレー」が5月13日~7月22日までの毎週土曜日に開催されています。
第5週目の6月10日(土)は、大江町本郷東小学校4年生15人が、寒河江ダムと最上川の新五百川橋(朝日町)~簗瀬橋(寒河江市)の区間を歩きました。

寒河江ダムでは、生活に密接に関わるダムの役割などを学びました。

到着 寒河江ダム
寒河江ダムに到着 寒河江ダム

バスで到着と同時に、寒河江ダムの高さ112mを目の当たりにします。 内部の扉から監査廊の中へ。薄暗くひんやりする監査廊の気温は、1年を通じて約13℃。 「ちょっとさむい」と言いながら、堤体の内部を冒険気分で歩きます。

監査廊へ 寒河江ダム
寒河江ダムの内部 監査廊へ

96mの高さを約1分で上がるエレベータでダムの頂部に到着。
ダムの頂部では新緑がきれいな山々と水を貯えた月山湖が迎えてくれました。
ダムの頂部で、「寒河江ダム建設の目的」、「寒河江ダムの5つの役割」などの説明を聞き、月山湖では10時00分の「月山湖大噴水」が上がりました。
高さ112m、空に吹き上がる噴水に「もっといけー」と声援を送りながら噴水ポーズで記念撮影。

寒河江ダムの建設目的を学習 寒河江ダムのゲート室へ
寒河江ダムの建設目的を学習 寒河江ダムのゲート室へ
寒河江ダム記念碑前で記念撮影 月山湖大噴水ポーズ
寒河江ダム記念碑前で記念撮影 月山湖大噴水ポーズ

最後に寒河江ダムの510mの堤頂長を歩きバスへ向かいます。
バスに乗る前に配られたのは、寒河江ダムを学習した記念のダムカード。
「コンプリートを目指して頑張ってください。」

寒河江ダムの役割を学習 寒河江ダムの堤頂を歩く
寒河江ダムの役割を学習 寒河江ダムの堤頂を歩く
ダムカードを配布 寒河江ダムを出発!
ダムカードを配布 寒河江ダムを出発!

寒河江ダムを見学後、最上川と水について勉強するために大江町百目木地区へ移動しました。
大江町立本郷東小学校の皆さん、また遊びに来て下さいね。