寒河江ダム 一日管理所長
令和元年9月5日(木) 西川町立西川小学校 35名
西川町立西川小学校4年生の生徒さんを招き、今年も「寒河江ダム一日管理所長」が行われました。 これは、地元小学生にダム管理所長を自ら体験してもらい、ダムの役割や水の大切さを理解してもらうことを目的とし実施しているものです。
◇◆開会式の様子◆◇
【代表児童挨拶】 | 【事務所長挨拶】 |
【任命式】 |
事務所長から任命書を交付され、いよいよ体験スタート。 みんなで記念撮影をしてから4班に分かれ、ダム管理の仕事を体験しました。
【月山湖を背に記念撮影】
①ゲート放流前点検
ダムの中に入り、ゲートから水を放流する前に、機械設備や放流ゲートに異常がないかを点検し、点検表に記録。 結果を電話で事務所に報告します。
②下流巡視確認
操作室でダムから水を放流する前に、川に人がいないかを下流にいる見回り職員から無線で報告を受け、点検表に記入します。 操作室のカメラも使い、川の中に人がいないか安全確認をします。
③総合気象観測装置による観測
操作室にある総合気象観測装置から、気温・湿度・雨量・気圧・風速を点検表に記録します。
④湖面巡視点検
巡視船に乗り、ダム湖面・湖岸の巡視を行い、貯水池に異常が無いか確認し、点検表に記録します。
◇◆所長室訪問の様子◆◇
◇◆閉会式の様子◆◇
【代表児童による感想発表】 | 【事務所副所長の感想】 | 【代表児童によるお礼の挨拶】 |
閉会式では代表児童が感想を発表してくれました。 体験を通して、ダムの役割や水の大切さをそれぞれ学んでくれたようです。 元気にダム管理の体験をしてくれた児童のみなさん、「一日管理所長」おつかれさまでした!