寒河江ダム見学情報（JICA(独立行政法人国際協力機構)）

平成30年6月25日(月) JICA(独立行政法人国際協力機構) 10名

JICA（独立行政法人国際協力機構）の2017年度課題別研修『統合的水管理に基づくかんがい排水技術』のプログラムの一環で、8カ国 (アフガニスタン、アゼルバイジャン、マラウイ、ルワンダ、南スーダン、スーダン、タンザニア、ウガンダ) 8名の研修員が寒河江ダムを訪れました。

参加者は灌漑排水分野に従事する若手技術者ですが、寒河江ダムの役割が灌漑利用だけでなく、洪水調整や発電、水道水への利用、下流河川の水質維持など他の役割もあるということに感心していたようです。 また、その役割だけにとどまらず地域の観光誘致の役割を担っていることにも驚いていたようです。

最上川流域とダムの統合管理についての説明	寒河江ダムの構造・機能についての説明

水源地ビジョンの説明	操作室での説明

ダム下流（スポーツ広場）から洪水吐を望む

洪水吐から下流を見下ろし高さを体感	案内広場で記念撮影