防災ヘリ「みちのく号」でダム流域を調査
10月18日(水)に国土交通省東北地方整備局の災害対策用ヘリコプター「みちのく号」で、最上川ダム統合管理事務所で管理する、白川ダム·寒河江ダム·長井ダムの流域を上空から調査しました。
今回の調査は、定常的に実施している陸上からの巡視では確認ができない、ダム流域内(主に山間部など)の状況を上空より広範囲で調査することを目的としています。 なお、今回の調査で異常は見られませんでした。
仙台空港から飛び立ち寒河江ダム臨時ヘリポートへ着陸する「みちのく号」
『みちのく号』とは・・・
地震、火山噴火、洪水などの災害発生時には、災害応急対策および二次災害を防止するうえで、被災状況の早期把握が最も重要となります。 よって、上空よりリアルタイムの情報を収集·伝達する事を目的として、国土交通省東北地方整備局では平成13年度から災害対策用ヘリコプター「みちのく号」を導入し、早期の情報収集の充実を図っております。
「みちのく号」は、仙台空港を基地とし東北全県をカバーする国内最大級の大型ヘリコプターです。 大規模災害時等には、多様な分野の専門家から組織される現地調査団を多く搭乗させることが可能です。
東日本大震災(3.11)ではライブ映像で巨大津波や被災状況を伝え、これにより救命・救援ルートの確保の判断をもたらすことができました。
ルート確認 | 搭乗 |
離陸~寒河江ダム月山湖上空 |
~上空からの撮影(空撮)~
白川ダム |
置賜白川最上川合流点 | 木地山ダム |
長井ダム |
寒河江ダム |
まねきの丘 | 弓張平公園 |
月山山頂(鶴岡側は雪が見られました)
~参考~
国土交通省では、「みちのく号」の他にも各整備局単位で防災ヘリコプターが配備されています。
北海道開発局 「ほっかい」 中部地方整備局「まんなか」
東北地方整備局「みちのく」 近畿地方整備局「きんき」
北陸地方整備局「ほくりく」 四国地方整備局「愛らんど」
関東地方整備局「あおぞら」 九州地方整備局「はるかぜ」