最上川200キロを歩く
平成28年6月25日(土) 山辺町立相模小学校 6年生 34名
山形新聞・山形放送8大事業である、『最上川200キロを歩く小学校探検リレー2016』が6月25日(土)に開催されました。
~未来を担う子どもたちに最上川を伝えたい~
本県の歴史や文化を育み、生活に欠かすことの出来ない母なる最上川。 「最上川200キロを歩く」は、子どもたちが最上川沿いを探検し、郷土愛や環境保全の大切さを心と体で感じてもらう事業で、今年で14年目を迎えます。 これまで約3,200人の子どもたちがこの事業に参加しました。 今年は酒田の河口をスタートし米沢の源流をゴールに、大河の恵みについて学びます。 また、治水や利水の仕組みを理解し、最上川の水生生物や野鳥を観察するなどして、河川愛護や自然、生態系保護の大切さを学んでいます。 美しい川、豊かな自然は本県の貴重な財産であり、そのシンボルである最上川と私たちがどうかかわっていくべきかを、未来を担う子どもたちとともに考えていくことを目的としています。
この日は雨の予報が出ていましたが、曇りときより晴れ間も覗く天候となり、過ごしやすい見学となりました。
操作室では、ダムの仕組みや寒河江ダムの構造や役割、操作設備について説明を受けました。 洪水吐では中まで入り、普段は職員しか入ることの出来ない、クラストラジアルゲートの管理橋を間近で見学しました。 途中で月山湖大噴水の打ち上げ時間になったので、急遽、記念撮影会開始♪ 児童の皆さんはニコニコ笑顔で写真に収まっていました(^ ▽^)ノ