2017.09.19更新

秋の気配

秋分の日を目前に、吹く風もすっかり秋めいてまいりました。

秋分は天文学における昼と夜との長さが同じになるポイントの事で、この日を境に昼よりも夜の長さが日増しに長くなっていきます。 また秋分は年中行事における秋の彼岸の中日でもあります。 昔から「暑さ寒さも彼岸まで」というように、この頃を境に季節はぐっと秋らしくなっていきます。

9月11日、県道木地山線を走っていると、生い茂る山の中からひょっこりと顔を出す、野生のカモシカ2頭に出会いました。

長井ダム周辺でも、空を見上げれば、空高くにいわし雲やうろこ雲などが浮かぶ秋空がみられるようになるでしょう。ススキの穂が揺れ、トンボが飛び交っています。 過ごしやすい気候の季節、行楽シーズンがやってきます。 ご家族やお友達と、ぜひ長井ダムへあそびに来て下さい♪

ながい百秋湖展望所から見るダム堤体

堤体左岸からから見るながい百秋湖