プチ・トピックス

2017.06.19更新

放流設備点検が行われました

放流設備とは、ダムから水を放流するための設備です。洪水時に下流に安全な流量を流す目的で設けられる放流設備は、洪水吐きと呼ばれます。

長井ダムでは、ダム湖の水位が常用洪水吐きの高さを越えたら自然に流れ落ちる【自然調節方式】を採用していますが、長井ダムの常用洪水吐きにもゲートがついており、年に一度、ゲートを閉じて行う点検作業が行われました。

常用洪水吐きゲート巻上機 第1ゲート
常用洪水吐きゲート巻上機 第1ゲート
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第1ゲート(右)が降りて、右側の常用洪水吐きがふさがっているのが分かりますか? 第1ゲート(右)が降りて、右側の常用洪水吐きがふさがっているのが分かりますか?
第1ゲート(右)が降りて、右側の常用洪水吐きがふさがっているのが分かりますか?
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