プチ・トピックス
2015.12.24更新
Season -春夏秋冬-
平成27年も残りわずかとなりました。
長井ダムの見学者をお迎えした4月下旬から12月上旬までの様子をふり返ってみたいと思います。
ダム湖面を覆っていた雪が解けてきて、少しずつ新緑が芽生え、ようやく、春の訪れを感じたのは、4月下旬でした。
管理支所から見た長井ダム(4月15日撮影) | 長井ダムから見た竜神大橋(4月30日撮影) |
湖面から見た竜神大橋(5月11日撮影) | 湖面から見た長井ダム(5月11日撮影) |
管理支所から見た長井ダム(9月2日撮影)
今年の7月~8月は雨が少なく、9月上旬には、平常時最高貯水位から12m低い状況まで水位が下がりました。 しかし、ダム見学にいらっしゃった田んぼや畑を耕作している方からは、「今年の夏は雨が降らずとても不安を感じたが、ダムの水のおかげで、いつもと変わらない水の供給があって良かった。」と、ダムに感謝する声をいただきました。
今年の紅葉は昨年よりも若干早く、10月中旬から11月上旬までが見ごろとなり、広大で、自然豊かな長井ダムでは、緑濃きながい百秋湖と、背景の色づいた木々の美しいコントラストを楽しむことができました。
県内外からたくさんの方が足を運ばれ、4月から延べ3,400名が、四季折々に美しい長井ダムを堪能されました。
折草沢橋から見た竜神大橋(10月20日撮影) | 左岸展望広場から見た長井ダム(10月21日撮影) |
晩秋を迎えた11月25日(水)、この日は、朝から降り続いた雨が次第に雪へと代わり、初雪を確認しました。
長井ダム管理支所前(11月25日撮影) | 管理支所から見た長井ダム(11月25日撮影) |
そして12月17日(木)、雪景色の中で、半年ぶりに平常時最高貯水位を上回り、越流する姿を見ることができました。 今年も一年、長井ダム管理支所のホームページをご覧いただきまして、ありがとうございました。
ながい百秋湖展望所から見た竜神大橋(12月17日撮影) | 久しぶりに越流した長井ダム(12月17日撮影) |