平野小学校4年生のダム見学
10月30日(水)、平野小学校の4年生、22名が長井ダムを訪れました。
社会科見学の一環で、長井市の水について学習するようです。
「長井ダムに来たことがある人」と質問すると、ほとんどの子が手を挙げてくれました。
説明が始まると、みんな真剣に話を聞いてくれました。
メモを取りながら聞いてくれています |
説明が終わるといよいよ監査廊へ。
しばらく歩いていくと階段が見えてきました。ここで問題です。この階段は地下3階まで続いていますが、何段あるでしょうかと聞いてみました。100段!300段!1000段!と沢山答えてくれましたが、最後に500段と答えてくれた子が。惜しい。468段あるんです。「階段で行きたい」という子もいましたが、エレベーターで下へ向かいます。
エレベーターには大きなガラス窓があって、外の景色を見ながら移動できますが、今日はあいにくの天気で外の景色を楽しむことができませんでした。
ですが、地下2階でエレベーターを降りると、歓声の上がるイベントが。
急に真っ暗になった通路に悲鳴が上がりましたが、カウントダウンが始まり、パッと電気が点いた瞬間「すごい!キレイ!!」とLEDのイルミネーションに見入っていました。
下流広場から天端を通り、管理支所を目指す途中で、長井市出身の長沼孝三氏の作品「万手像」があります。何に見えますかと聞くと「パイナップル」という解答が。実際には手を表しているのですが、子供たちの感性あふれる解答となりました。
ヤッホーポイントでは、こだまが沢山返ってくるように大きな声で叫んでいました。
質問の時間では、支所長が答えてくれました。
・ダムの水は飲めるのか ・何人働いているのか ・建設にかかった費用は
など、積極的に質問してくれました。
お礼の挨拶をいただきましたが、皆さんとても礼儀正しかったです。
平野小学校4年生の皆さん、また遊びに来てくださいね。