「ながい百秋湖まつり」が開催されました!
今年も紅葉の時期に合わせて、10月27日(日)に「ながい百秋湖まつり」が開催されました。
このイベントは、長井ダムが完成した翌年の平成24年度から、長井ダム水源地域ビジョン推進会議の構成団体が協力し、長井ダム周辺において様々なイベントを開催しています。
長井ダム管理支所では、大雨の影響で、今年の水まつりでは出来なかった湖面巡視体験を開催しました。
ながい百秋湖展望所前広場では、ステージイベントがあり、一般のお客様も飛び入り参加で、ながい百秋湖まつりを盛り上げてくださいました。
さらに、展望所内ではミニ四駆レース大会が開催され、小さいお子様から幅広い年代の方までたくさんの方々に楽しんでいただき、長井ダムは終日賑わいを見せていました。
- けん玉パフォーマンス
- ビックバンド「MOJO」コンサート
- 飛び入りでセッション
- オカリナ演奏
- ミニ四駆レース大会
今年はとても深い霧に包まれてスタートしました。
長井ダム湖面巡視体験では、係船庫からインクラインを利用して25m下の湖面に降り、堤体付近での巡視体験を実施しました。巡視船「黒獅子号」と作業船「ながい号」に2グループずつの乗船で全10便運航しました。当日受付のみでしたが、受付開始前から長蛇の列が並び、すぐに満員となり大盛況でした。
今回、初の開催となったミニ四駆レース大会では、それぞれカスタマイズをした自慢の車でレースが行われました。
出場者同士でどんなカスタマイズをしているのか情報交換をしていて、熱気に溢れた展望所でした。
別の会場である野川まなび館では、いしぶちバギーチャレンジや、原木しいたけ菌打ち体験、こども縁日コーナーなど楽しめる体験・アクティビティを開催していました。
最初は霧が濃くて心配されましたが、途中からはパーッと霧が晴れ、秋晴れの下、ながい百秋湖まつりを開催することができました。また来年も皆様に楽しんでいただけたらと思います。