長井市立長井北中学校のダム見学

9月3日(火)、長井市立長井北中学校の1年生3クラスの87名と、5名の先生が見学に訪れました。台風の影響で雨が心配されましたが、降ることなく見学を始める事ができました。

開会式	長井ダムのあゆみと役割を説明

長井市では小学校の市内めぐりの一環で、長井ダム見学に訪れる学校も多いので、「来た事がある人」と質問すると、ほとんどの生徒が手を挙げてくれました。
人数が多いので、前後に分かれてモニターとパネルでダムが出来た経緯や役割について説明すると、一生懸命メモを取りながら真剣に説明を聞いていました。その中でも、ダムの建設費の話になると一番声が上がりました。
いよいよダム見学に出発です。今回は2班に分かれての見学です。

監査廊の説明	「トンネル長い」との声が！

県内一の重力式コンクリートダムの高さを体感	ながい百秋湖の説明

下に友達見つけたよ「おーい！！」	下から見るとあんなに小さく見える

イルミネーションに歓声が上がります	長井市出身の長沼孝三氏の作品

ヤッホーポイントに戻ると、ヤッホー対決が始まりました。

「ヤッホー！！」今回は、引き分けでした

閉会式では沢山の質問をしてくれました。
「維持費はどれくらいかかるのか」
「東日本大震災の時は大丈夫だったのか」
「何人働いているのか」
「好きな食べ物は」
最後は笑いに包まれて終わることができました。
みなさんが住んでいる地域にある長井ダムの事を、しっかり学んでいただけたようです。

下流広場での記念撮影