「最上川水系におけるダム資源の活用を進める会」を開催しました

令和6年1月30日(火)に、「最上川水系におけるダム資源の活用を進める会」を、管理ダムとして全国初の河川空間のオープン化の指定を受けた、長井ダムの地元の長井市を会場に開催しました。
本会は、最上川ダム統合管理事務所管内の自治体関係者とダム管理者が一堂に会し、「ダム資源を活用した各地の振興策について情報共有し、かつ実行することにより、最上川水系におけるダム水源地域(寒河江ダム・白川ダム・長井ダム)の活性化を図る」という趣旨により、初めて開催したものです。
本会では、ダムを活用する事例報告が行われ、その後の意見交換会では、白川ダムの地元飯豊町、寒河江ダムの地元西川町及び長井市より、それぞれ今後ダム周辺で実施を考えている取り組みなどを紹介していただきました。
この意見交換を通して、ダム資源を活用する事例とアイディアについて、出席者全員での情報共有を図ることができ、各水源地域で進めている取り組みについてのヒントになったようです。

「最上川水系におけるダム資源の活用を進める会」

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