大正大学地域創生学部地域創生学科のフィールドワーク
10月5日(木)に、大正大学地域創生学部地域創生学科の3年生6名が受け入れ先の長井市地域づくり推進課の職員5名とともに長井ダム見学に訪れました。
大正大学の学生は、長井市の地域についてテーマ毎に学び、その成果として13日に旧長井小学校校舎で研究発表をするとのこと。長井ダムでは「水」をテーマとし、ダムの概要と役割について学びました。
長井ダムの概要について説明 | ダムの役割の1つである水力発電について説明 |
展示室での説明後、めったに入ることのできない監査廊へ。現役の大学生は足取りが軽く、あっという間にダムの本体へ到着。 地下3階まで下りることができる階段を目の前にして、階段の段数クイズ!!近い段数を当てた学生もいました。クイズ後、見学者全員の体調を確認して地下3階へ。
地下3階まで下りることが出来る階段前でクイズ! | 今日のメインイベントの1つ!! |
当日はあいにくの雨で、一行は車を利用して来所されましたが、天気が良ければ自転車で長井ダムに来る予定をしていたとのことで、468段ある階段も「へっちゃら♪」と意気揚々と下りていきました。
管理用発電室へ | レゴのようなカラフルな設備で興味津々!! |
階段を下りたり、上ったりしているうちに、管理用発電室に到着。学生達は思い思いに見学し、撮影可能な設備はスマホで撮影していました。
バルブ室から外に出ると、そびえ立つ長井ダムに驚いていました。雨が降ってはいましたが、しっかり記録に残して下流広場を後にしました。
その後、LEDのイルミネーション輝く地下2階を移動。
長井ダムの高さに改めて「うわ!高っ!!」 | もくもくと歩く学生達♪ |
エレベータで地下1階まで上がり、監査廊内を通り管理庁舎へ戻りました。移動途中、「監査廊には換気口があるのか?」「長井ダムのキャラクターは何の動物なのか?」など質問を受けました。
あいにくの雨の天気での見学でしたが、終始笑顔で礼儀正しいみなさんでした。
フィールドワーク最終日の10月13日(金)に行われる、長井市の水と関わりの深い長井ダムについての発表を楽しみにしています。
大正大学地域創生学部地域創生学科のみなさん、今度は長井市のガイドブックにも掲載してあるヤッホーポイントで、「ヤッホー!!」を叫びにいらしてくださいね♪
県内一の高さを誇る長井ダムを背に記念撮影♪