川西町国際交流協会のダム見学
10月14日(金)、川西町国際交流協会の22名が長井ダム見学に訪れました。
川西町在住の見学者と思いきや、国際交流協会の職員さんの呼びかけで、7団体が2日前にマレーシアのサバ州から来日したとのこと。急遽、代表者に通訳していただくインターナショナルなダム見学になりました。様々な目的で来日していることもあり、質問の絶えないダム見学案内になりました。
展示室で長井ダムのあゆみについて説明 | 環境アセスメントについて質問を受ける菊地支所長 |
展示室での説明後、監査廊に入るための3つの注意事項についてジェスチャーを交えながら説明すると、「OK!」「I understand!!」と快諾していただきました。
皆さんは初めてみるダムの監査廊にも興味津々!!ケーブルの柵を指して「Don'touch.」、壁面を指して「There's a crack.」など、見たもの全てが新鮮で、ここでも質問のオンパレードでした。中には、ダムの構造物の耐性について深く感心を持っている方もいました。
ダムの役割について通訳を介して説明 | ここから「ダムの本体」です |
ご一行は、長井ダム見学後は川西町新庁舎へ。明日は、一昨年完成した飯豊町の「ながめやまバイオガス発電所」を見学するとのこと。環境エネルギー問題に関心の高い次世代の今後のご活躍をお祈り申し上げます。
長井ダムを背に、母国のサバ州の国旗と共に記念撮影♪