天童地区保護司会のダム見学
長井ダムフォトフレーム前で全員集合♪
10月26日(火)、「天童地区保護司会サロン」の13名の方が、長井ダム見学に訪れました。
朝から降り続いていた雨も止み、雲と雲の切れ間から太陽が皆さんを出迎えてくれました。まず、展示室で長井ダムが出来た経緯と役割についてご説明させていただきました。特に、管野ダムが土砂を貯める役割として、現在も長井ダムと一緒にダムの役割を果たしていることを説明すると、大変感心して聞いてくださいました。展示室での説明後、展示室待機組と見学組に分かれて移動しました。
長井ダムのあゆみと役割について説明しました。 | バスの乗組員の方が写真をパチリ! |
「遊覧船乗り場はどの辺?」
ダムの天端へ向かう途中にある「万手像」で立ち止まり、「これは何て読むの?」と興味津々!さらに、万手の意味について説明すると、大変関心を持っていらっしゃった慈愛に満ちた方々でした。長井ダムの貯められる水の量が東京ドームの41杯分だと説明させていただくと、「想像もつかないねぇ。」と驚かれていました。
また、ようやく紅葉が見頃を迎えたダム周辺の山々の景色を感慨深げに眺めていらっしゃったのが印象的でした。
管理用発電室とバルブ室について説明しました。 | 「ここの景色は最高だね!」 |
今日の研修は、午前中福島方面へ行き、米沢市にある上杉城史苑で昼食を取った後、長井ダムへ来られたとのこと。この後、道の駅「川のみなと長井」に立ち寄り帰路へ。日帰りの長旅お疲れ様でした。
県内一の高さを誇る長井ダムを背に記念撮影♪