米工生のインターンシップ!!

山形県立米沢工業高校2年生は、12日から14日までの3日間、自分の進路を考えた「就業体験学習」を行っています。2日目となる10月13日(水)、長井ダムを訪れた3名のうち2名は公務員を目指しているとのこと、1名は研究者を目指しているとのことでした。

長井ダムでは、ダムの重要性と管理について知ることを学習ポイントとし、高校生達にしっかり学んでいただきました。

会議室で長井ダムの事業概要を学びました。 操作室では、管理支援装置や放流操作装置等の説明を聞きました。
会議室で長井ダムの事業概要を学びました。 操作室では、管理支援装置や放流操作装置等の説明を聞きました。
監査廊に設置された地震計について説明を聞きました。 管理用発電機室内の水車も見学しました。
監査廊に設置された地震計について説明を聞きました。 管理用発電機室内の水車も見学しました。

長井ダムの堤体を巡視した後、貯水池を巡視するために、係船設備へ移動しました。

放流する際に使用するバルブについて学びました。 巡視船に乗って、貯水池の巡視をしました。
放流する際に使用するバルブについて学びました。 巡視船に乗って、貯水池の巡視をしました。
県内一の高さを誇る重力式コンクリートダムを背に記念撮影♪

県内一の高さを誇る重力式コンクリートダムを背に記念撮影♪

今日はあいにくの天気でしたが、高校生達は雨にも負けず、元気に就業体験をしました。半日という短い時間での就業体験でしたが、ダム管理の仕事がどういうものかわかったかな?

今後さらに多くのことを学び、数年後、技術者として活躍する日を期待しています。

午後からは、梨郷道路の建設現場で道路事業を実習するとのこと。 今回の「就業体験学習」を、これからの勉強に活かして頑張ってください!