山形県立産業技術短期大学校のダム見学

10月8日(火)、山形県立産業技術短期大学校1年生21名と2名の先生が、長井ダムにお越しいただきました。 平成29年度から新設された土木エンジニアリング科において、2年間で土木の知識、実践的技術を得て、将来は県内の建設業界で活躍できるよう土木の勉強をされているとのことです。

その日は、午前中に、川西町の西大塚地内の工事現場を学んで来たそうです。 展示室では、長井ダムの役割はもちろん、ダム建設や構造等についてお話しさせていただきました。 みなさんは、土木を学んでいることもあって、とても熱心に聞いてくださり、重要な箇所はすぐにメモをとる姿勢に大変感心しました。

展示室で長井ダムの概要やダム工事の話をしました	人の手で造られたコンクリートの壁に感動！！

みなさんは強風も全く気にせず、土木魂が伺えました！	学生さんのパワーで虹が顔を出してくれました♪

今日は朝から降っていた雨に加えて、天端の見学時には強風で歩くのもやっとでしたが、みなさんは風雨などまったく気にならない様子でした。 『雨にも負けず、風にも負けず』、まさに、土木パワーがみなぎっていました。 そんな学生さん達を、秋空が応援しているかのように、きれいな虹が顔を出してくれました！！

思いの外?!万手像に興味津々！	ダム見学後、花香閃緑岩のコンクリートを見に展望所へ

ヤッホーポイントでは、強風の中「ヤッホー」にチャレンジ！1人だけこだまが返ってきました♪