野川地域部会のダム見学
8月27日(火)、最上川中流土地改良区野川地域部会事業の一環として、長井市立西根小学校4年生と先生、部会構成員の方々、総勢33名が長井ダムを訪れました。
この事業は、市内の児童生徒を対象に、「施設めぐり」として毎年開催されており、野川の水が果たす役割を学ぶと同時に、水の大切さや尊さを理解してもらうことを目的としているそうです。 長井ダムのはたらきについて、パネルと照らし合わせながら、しっかり勉強しました。
長井ダムの大きさについて熱心に聞いてくれました。 | ヘルメットを被っていざ監査廊へ! |
ダム堤体を見上げて「すごぉい」「高っっ」「のぼってみた~い」
4年生は、展示室での説明をきちんと覚えていました! 下流広場では、県内一の高さの体で感じられたのではないでしょうか。
長井ダムを下流広場から見上げた後、エレベータに乗って天端へ。 今度は、天端の展望台から長井ダムの高さを体感しました。 次に、天端にある取水塔の設備を見学しました。 この設備では、取水する深さを自由に選ぶことができます。 ダムの水面を覗いてみました。 今日は、水面まで約34.5mです。
野川で利用される水がこの取水塔から送られていることを学びました |
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今日は、5時間目と6時間目の授業を使っての「施設めぐり」だったようで、この後は下校とのことでした。 今日の宿題は「自主勉強」とのこと。 「ダムのことを自主勉に書く!」と言っている子もいました。 忘れないうちにノートにまとめようね。 お疲れさまでした♪