小学生が【長井ダム一日管理所長】を体験！！

8月1日(木)、長井ダム【一日管理所長】が開催されました。

一日管理所長は、ダム管理所での仕事を体験することにより、ダム事業及びダムの役割や、水の大切さについて、理解していただくことを目的としています。

平成25年度より実施しており、今回で7回目となります。 今回勤めてくれたのは、長井市立平野小学校4年生の14名です。 参加した児童は、岡村支所長より任命書を交付され、「一日管理所長」の業務をスタートしました。

午前中は、長井ダムの役割や操作室内の機器について説明を受けました。 その後、ダム堤体の内外を歩いて、巡視や観測機器の計測、施設の点検を行いました。

はじめ、緊張していた4年生でしたが、実際に自分でCCTVの遠隔操作を行うときには積極的に身を乗り出していました。

岡村支所長より長井ダムの役割や概要を学びました。	操作室で実際に監視カメラを操作してみました。

いざ、監査廊内の巡視へ出発！！

揚圧力の計測、放流バルブの通電チェック、管理用発電設備などの点検を行い、取水塔で取水設備について学びました。

ここからダムの本体だよ！	揚圧力の観測をし、記録用紙に記入します。

油圧ポンプの動作確認をチェックしました。	水の高さや水温について学びました。

県内一の高さを誇る重力式コンクリートを背に記念撮影！

午後からは巡視船に乗って、貯水池巡視やダム湖の水質調査を行いました。 普段体験することのできないダム管理業務に、みんなは終始興味津々の様子でした。

船に乗って貯水池巡視へ出発！！	巡視で採取した水で、水質検査(パックテスト）を行いました。

長井ダムがどんなはたらきをしているか、そして、水の大切さをしっかり学びましたね。 長井ダムの水がとてもきれいであることがわかって安心しましたね。 みなさん暑い中【一日管理所長】お疲れさまでした！！

ヤッホーポイントで決めポーズ♪