南陽市宮内地区公民館のダム見学

7月10日(水)、南陽市宮内地区から42名の方が、ダム見学にお越しくださいました。

「宮内高砂大学」と称したみなさんは、地域の高齢者の方(70歳以上)を対象に、知見を広め、生き生きと暮らしていただくことを目的として活動されているとのこと。 結成してから、50年を越えるとお聞きし、歴史を感じました。

展示室での説明

今日は、2班に分かれて、展示室での説明とながい百秋湖展望所の見学をしていただきました。 長井ダム建設の契機となった「羽越水害」の話をすると、「あぁ、昭和40年頃にあったねぇ。」と口にされる方がいらっしゃいました。 記憶に残る大水害だったことが、改めて考えさせられました。

ながい百秋湖展望所

また、長井ダムの建設当時から、写真を収めている方もいらっしゃり、試験湛水の日だけ撮影できなかったことも教えてくださいました。

さらに、限られた時間の中で、ダムの天端まで足を運び、県内一の高さを誇るダムを体感された方もいらっしゃり、さらに知見を深められたようです。

また、ぜひ学びにいらしてください♪