長井小学校3年3組のダム見学
今年度は5月よりダム見学案内を開始して、27の団体さまをご案内させていただきました。
11月14日、今年度最後の案内となったのは、長井市立長井小学校3年3組のみなさんですヾ(^v^)k
長井小学校3学年のみなさん、実は6月に行われた社会科見学の一環で長井ダムを訪れていました。 その時は自由見学ということでしたが、「今回は内部の様子を知りたい」ということで、先生2名を含む35名の方が来てくれました♪
はじめに展示室で、長井ダムの大きさや役割などお話しました。みなさん一生懸命メモしながら聞いていました。
長井ダムについて知って欲しいことを話し終えると、たくさんの質問が投げられました!
「何人の方が働いているのか?」「1ヶ月でどれくらいのお客さんが来るのか?」と、こどもらしい質問もあれば、「ダムに貯まっている水はどこからくるのか?」と誰もが不思議に思うこと!! そして「ダムの水がなくなってしまったとき、どのように対応するのか」等、今夏ニュースにも取り上げられたような質問もありました。
展示室の下に地下通路があると知ってビックリしていました(゜∀゜)
その後で、地下通路である監査廊に行けると知って、o(^-^)oワクワクしました♪
監査廊を抜け、下流広場に出ると、目の前にそびえ立つコンクリートの壁に大興奮!!
堤高125.5mをグランドに例え、「○○君何秒で登れる?」思わず駆け上りたくなりました。
コンクリートの壁に背中をくっつけてみました。 みんなの身長だと、何人分の高さになるでしょうね。
管理橋からは、長井ダム堤体が一望できます。みんな笑顔でハイ・チーズ∈^0^∋
長沼孝三氏作品の【万手像】の説明をする前に【まんじゅぞう】と読み、万の手を表現していることをちゃんと知っていた3年3組のみんなは、先日、長井市内にある【長沼孝三彫塑館】を見学したのだそうです。 その時に、長井ダムにも建てられていることを聞き、自分たちで発見したときは、とても喜んでいました(≧∀≦)
天端では、ながい百秋湖の名前の由来や、竜神大橋の下に、長井ダムができるまで活躍していた管野ダムが眠っていることに、耳を傾けていました。
3年生のみなさんは、ながい百秋湖の「百」と「秋」という漢字が書けることを、嬉しそうに教えてくれました(*⌒▽⌒*)
ヤッホーポイントでは、担任の先生の名前をみんなで叫ぶ姿が、微笑ましかったです❦