山形工科短期大学校のダム見学
7月18日(水)、山形工科短期大学校から2年生14名が長井ダム見学に訪れました。実はみなさん昨年もいらしてくれたので、今日は2度目の見学となりましたo(^-^)o 当初は18名でのお申し込みでしたが、この時期はそれぞれに就職活動もされているということでした。 展示室での説明が終わり地下1階の監査廊へ進むと、足下は水滴でいっぱいになっていました。 これは、外気との温度差による結露。 この時期は特に多くなるようです。
木造住宅や木工品といった木を使ったものづくりの技能を身に付けること、建築技術者の育成を目的とした学校ゆえに、みなさんはダムの構造だけではなく、雪崩予防柵などにも関心をもって見学されていました。
展示室でダムの概要を説明。見ているのはダム工事最盛期の写 真。テルハ型クレーンはダム建設でははじめて使われました |
小さなお家のようなものは地震計 西置賜地区で震度4以上を計測すると点検を行います |
「すっげ~っ!」「たけ~っ!」天端中央にある展望台から 山形県で一番の高さを誇るダムを見下ろしました |
長井市出身の長沼孝三氏の作品「万手像」千手観音をモチーフにしてると知って「手」であることがわかった様子 |
ダムの構造や雪崩防止柵、立地条件まで見ていることに感心しました。将来は建築関係のお仕事をされるとのこと |
みんな声を合わせて大きな声で叫びました(゜∀゜)
伊佐沢にある大学校までとどいたかもしれませんね