高校生のインターンシップ!!!!
迫力ある重力式コンクリートダムに「すご~い」と大興奮(゜∀゜)
6月12日、県立米沢工業高等学校の生徒4人が、職場体験として長井ダムを訪れました。 米工生のインターンシップは初めての事でしたが、みなさんは、公務員などを志望する『建設環境類土木コース』を学んでいるそうで、ダムの管理設備に興味津々でした。
今日は短時間の学習でしたが、長井ダムが持っている役割と一緒に、いろいろな管理設備を現地で確認。普段は入ることの出来ない監査廊を通り、ダムの内部で様々な計測や点検、巡視船による貯水池巡視を体験しました。 「ダムに、こんなにたくさんの管理設備があることをはじめて知った。」「ダムを維持するために、毎日点検をして苦労があることが分かった。」などの感想をいただきました。
はじめに本日のスケジュールの確認 | 展示室で長井ダムの概要を学びました |
計測・点検のため、ダムの監査廊を進んでいきます | これは揚圧力計。他にも計測機器がたくさんあるよ |
巡視船に乗って貯水池の状況を確認しました | 操作室ではダムにある管理用設備の状態や、 CCTVカメラでダム周辺状況を確認しました |
6月12日の貯水位は367.32m。わずかに越流している様子が確認できました
ダム管理の重要性について、しっかり理解してもらえたかな♪ これからまた沢山のことを学び、数年後、ダムのスペシャリストとして会える日を期待しています。 午後からは国道113号梨郷道路の建設現場で、監督体験をするとのこと。 お疲れさまでした。