最上川200キロを歩く

山形新聞·山形放送8大事業のひとつ【最上川200キロを歩く】は、第3週目になる5月26日(土)、長井ダムを訪れました。

今回参加したのは、飯豊町立第一小学校4年生から20人!! 当日は快晴に恵まれ、眩しい太陽の下、朝から元気いっぱいスタートしました(*^^)/

第一小では3年生が、飯豊町にある白川ダムへ見学に行くそうですが、『長井ダムははじめて♪』ということで、好奇心にあふれていましたo(^o^)o

出発式で挨拶をする岡村支所長∈^0^∋ 「元気いっぱい歩くぞ~!!」学校をあとにしました
出発式で挨拶をする岡村支所長∈^0^∋ 「元気いっぱい歩くぞ~!!」学校をあとにしました
展示室ではダムの概要を学びました 天端ではダムの大きさを学びました
展示室ではダムの概要を学びました 天端ではダムの大きさを学びました
「うわぁ!!高っっ。」「こわ~い」

「うわぁ!!高っっ。」「こわ~い」

「うわぁ!!すげえ。でっか~い」「水じゃなく泡が流れているみたい」

「うわぁ!!すげえ。でっか~い」
「水じゃなく泡が流れているみたい」

長井ダムの堤体の高さは125.5m。山形県にあるダムの中で一番の高さを誇るダムです。

今日はその大きさを体感してもらうため、天端中央にある展望台から見下ろしたあと、エレベーターで下流広場へ移動し、迫力ある壮大なコンクリートの壁を見上げ、大興奮でした。 5月26日の貯水位は367.9mで、常用洪水吐きよりも水位が60cm程高かったので、越流している様子を見ることができました。ヽ(^0^)ノ

重力式コンクリートダムを背に記念撮影

重力式コンクリートダムを背に記念撮影

ながい百秋湖の由来やダム周辺に住む動物の話に興味津々

ながい百秋湖の由来やダム周辺に住む動物の話に興味津々

取材の様子 取材の様子

今年で第16回となる【最上川200キロを歩く】。
長井ダムへ訪れるのは9回目となりました。
たくさんのカメラやマイクに囲まれて、インタビューを受ける場面も見られました。


見ているのは地下1階から地下3階まで続く468段の階段 薄暗いトンネル(監査廊)では探検気分o(^-^)oワクワク
見ているのは地下1階から地下3階まで続く468段の階段 薄暗いトンネル(監査廊)では探検気分o(^-^)oワクワク

ここは、地下1階にある監査廊。 監査廊とは、管理庁舎とダム本体を結ぶ連絡通路です。 監査廊はダムの中に3段あり、ダムが正常に機能しているか、観測や点検を行うための通路となっています。

最後は、長井市のガイドブックにも紹介されている【ヤッホーポイント】へご案内♪ 天候や風向きにもよりますが、多い方だと5回のこだまが返ってきたと言われております。 第一小のみんなも『新記録をだすぞ~!!』と元気いっぱい叫びました。

見ているのは地下1階から地下3階まで続く468段の階段 薄暗いトンネル(監査廊)では探検気分o(^-^)oワクワク

長井ダムをあとにしたみんなは、右岸展望広場へ移動し、長井ダムができたことで55年の歴史に幕を閉じた【管野ダム】の話を聞き、竜神大橋のバルコニーから貯水池を覗きました。

見ているのは地下1階から地下3階まで続く468段の階段 薄暗いトンネル(監査廊)では探検気分o(^-^)oワクワク

この後は野川まなび館へ移動し、長井ダム見学会は終了しました。 飯豊町立第一小学校のみなさぁん、ひとつでも多く、長井ダムのこと知ってもらえたかな? またあそびに来てくださいね。 お疲れさまでした(*^^*)