野川の水の流れを学び、水の役割を考えよう!!
11月2日、最上川中流土地改良区野川地域部会事業の一環として、長井市立致芳小学校3年生と先生、部会構成員の方合わせて46名が長井ダムに訪れました。
長井ダムの役割に、真剣に耳を向けて聞いています。
この事業は毎年開催されており、野川の水の果たす役割を学び、水の大切さ、尊さを理解してもらうことを目的としているそうです。 致芳小学校の学区は、今年で50年という節目を迎えた羽越水害で浸水した箇所もある地域でしたので、【最上川の氾濫】と題したパネルの前では、当時の水害の恐ろしさを目の当たりにして、日ごろの備えについて、改めて考える必要性を感じていました。
そして、展示室の説明でダムの大きさや役割を聞いたとき、「大っきいダムがあるおかげで、洪水の被害から守られているんだ!」「自分たちの生活に、水がないと生きていけない」「川の水が少なかったり汚れていると、魚が住めなくなる」といった声が聞こえてきました。 長井ダムの5つの役割について、パネルと照らし合わせながら、しっかり学ぶ事ができました。(*^^*)
監査廊内のケーブル。上段は高圧電力、下段は低圧電力。 1本1本それぞれの働きをしています |
ながい百秋湖の名前の由来や竜神大橋の下に鎮座する 管野ダムの歴史を学びました。 |
県内一の高さを誇る長井ダム。125.5mを見下ろして 「高っっ」「すごぉい!」「こわ~い」たくさんの感想が ありました。 |
長井市のガイドブックで紹介されているヤッホーポイント! みんな元気いっぱい大きな声で叫びました。 |
一年で最も色彩豊かな山々と長井ダムを背にして記念撮影♪