財産区管理委員の見学会
10月13日は山形市から、財産区の管理委員をされている方と市の管財課の職員あわせて18名が、長井ダムを訪れました。
みなさんは毎年視察研修を行い、財産管理についての学習・研鑽を図っておられるそうです。 本日参加された中には長井市出身の方や、長井ダムの工事時代の時から何度も来られたという方もいて、展示室にある大きな写真のパネルを見て、懐かしんでおられました。 またカメラが趣味という方は、コンクリートのアーチ型のトンネル(監査廊内)で、「いいアングルだ!!」と何枚も撮られていました。 【自然調節方式】である長井ダムなのに、「試験湛水の際は、どのようにして水を最高貯水位まで貯めたのか」と疑問に思ったことはその都度質問されるなど、活気あふれる見学会となりました。
展示室で長井ダム概要を説明 | 長井ダム本体工事最盛期の写真に興味津々 |
長く続く監査廊。ケ-ブル1本1本全てから データが送られていると知って驚き!! |
ながい百秋湖の由来や竜神大橋下に眠る 管野ダムに興味を持たれました |
長井市出身長沼孝三氏の作品【万手像】 | 竜神大橋を背に記念撮影 |
雨上がりの少し肌寒い日でしたが、みなさん元気はつらつ♪建設会社にお勤めの経験がある方は、現在行われている法面対策工事(雪崩予防柵設置)に興味津々でした。そして、長沼孝三氏の作品である【万手像】では、「千よりも万の数ほど溢れる慈愛・・・」という意味合いに関心を持たれました。
ちょうど色づき始めたばかりの長井ダム周辺。「紅葉したら素晴らしいべな♪」という声が聞こえました。 またぜひ足を運んでいただき、紅葉した山々と水面に映えるコントラストをお楽しみいただけたら・・・と思います。 ヾ(^v^)k♪