野川の水の流れを学び、水の役割を考えよう!
11月14日(月)、最上川中流土地改良区野川地域部会事業の一環として、長井市立致芳小学校3年生と先生、部会構成員の方、総勢46名が長井ダムを訪れました。
この事業は毎年開催されており、野川の水が果たす役割を学ぶと同時に、水の大切さや尊さを理解してもらうことを目的としているそうです。 致芳小学校の学区は、50年前の羽越水害で浸水したところも多かった地区でした。 長井ダムの5つの役割について、パネルと照らし合わせながら、しっかり勉強しました。
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来年50年を迎える羽越水害のパネルの前で | ダム天端から管野ダムの歴史を学びました |
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野川で利用される水がこの取水塔から送られていることを学びました |
![125.5mを見下ろして「すごぉい」「高っっ」「こわ~い」](img/20161114_05.jpg)
125.5mを見下ろして「すごぉい」「高っっ」「こわ~い」
展示室の説明で長井ダムの大きさを聞いたとき、山形県で一番の高さの重力式コンクリートダムだと知って大興奮!!天端では、高さはもちろん、ダムの長さや貯められる水の量まで、体で感じられたのではないでしょうか。
![ヤッホー](img/20161114_06.png)
![ヤッホー](img/20161114_07.png)
最後は、長井市のガイドブックで紹介されているヤッホーポイントへ移動して、みんな元気いっぱい大きな声で叫びました。 ながい百秋湖に響きわたるこだまに、大はしゃぎでした♪