山形県立山形工業高校のダム見学

11月10日(木)、山形県立山形工業高校環境システム科の1年生40名と3名の先生が、今年も長井ダムを訪れました。

昨年の今ごろは紅葉を満喫していました。 今年は前日に初雪を観測し、足下に雪が残る中での見学会となりました。 外へ出てもみんな元気いっぱいに、紅葉と雪のコントラストを楽しんでいただけました。 説明する当方と先生は防寒着を着ていましたが、生徒の皆さんは防寒着もなく、さすが!若さを感じました。 環境システム科には「土木コース」と「環境化学コース」があるそうで、1年時には、技術の基礎となる測量を学ぶなど、日々がんばっているとのこと。 見学では、長井ダムの役割はもちろん、コンクリート打設や建設の経緯にも興味をもち、一生懸命メモをとったり質問するなど、意欲を感じました。

展示室でダムの概要を学びました 監査廊内のケーブルにも興味津々
展示室でダムの概要を学びました 監査廊内のケーブルにも興味津々
天端でながい百秋湖の由来に「へえ~」 長~い監査廊に思わず走りたくなっちゃいました
天端でながい百秋湖の由来に「へえ~」 長~い監査廊に思わず走りたくなっちゃいました
堤高125.5mに興奮「すごぉい」(°0°)」ダムの上流側・下流側をじっくり観察しました 堤高125.5mに興奮「すごぉい」(°0°)」ダムの上流側・下流側をじっくり観察しました
堤高125.5mに興奮「すごぉい」(°0°)」ダムの上流側・下流側をじっくり観察しました
県内一の高さを誇る重力式コンクリートダムを背に記念撮影

県内一の高さを誇る重力式コンクリートダムを背に記念撮影