「第5回ながい百秋湖まつり」が開催されました

平成28年10月30日(日)、長井ダム水源地域ビジョン推進会議主催の「第5回ながい百秋湖まつり」が開催されました。 推進会議を構成する各団体では、今年が第5回という区切りのイベントと位置付け、野川まなび館をメイン会場に、長井ダムやながい百秋湖、置賜野川沿いで、それぞれ工夫を凝らした体験メニューを実施しました。

1.ながいフットパスウォーク2016平野(長井ダム)コース (2コース 9時~12時30分)

担当:かわまちづくり推進会議・長井市
参加者数:2コースで43名

2.長井ダム探検隊 (全2回 9時45分発・13時15分発)

担当:長井ダム管理支所
参加者数:2回で22名

3.絶景・三淵渓谷通り抜け (全4便 10時~15時20分)

担当:特定非営利法人最上川リバーツーリズムネットワーク
参加者数:4便で71名

4.ビッグバンド「MOJO」コンサート (12時30分~)

担当:長井ダム水源地域ビジョン推進会議

5.特産品・芋煮の販売、玉こんのふるまい

担当:長井ダム水源地域ビジョン推進会議

長井ダムが実施した「長井ダム探検隊」は、これまでのダム見学やイベントでは案内したことのない、堤体内部の階段を利用してダム最深部までの117m(29階建てビル相当の高さ)を歩いて下り、ダム内部の設備やダム下流面を巡るというコースを設定し、スタッフが案内を行いました。 当日は、置賜地域を中心に県内各地や遠くは宮城県から、午前の部は10名、午後の部は12名の、計22名の皆さまに参加していただきました。 外は秋晴れの心地よい天気でしたが、参加された皆さまには薄暗い堤体内の監査廊や階段等をひたすら歩いていただきました。 見学の途中で、ダムの構造やダム管理についての話を交えながら、約1時間30分ほどの長井ダム探検は終了しました。

【フットパスウォーキングの様子】

長井ダム周遊コース(初めて左岸連絡トンネルを開放) 長井ダム周遊コース(ダム周辺の市道を歩く)
長井ダム周遊コース(初めて左岸連絡トンネルを開放) 長井ダム周遊コース(ダム周辺の市道を歩く)
紅葉の水源地コース(小水力発電所の説明) 紅葉の水源地コース(平泉橋から紅葉を眺める)
紅葉の水源地コース(小水力発電所の説明) 紅葉の水源地コース(平泉橋から紅葉を眺める)

【メイン会場の様子】

野川まなび館内での地元ビッグバンドの演奏 野川まなび館前での芋煮の販売・玉こんふるまい
野川まなび館内での地元ビッグバンドの演奏 野川まなび館前での芋煮の販売・玉こんふるまい

【長井ダム探検隊の様子】

監査廊を進んでいくと…… 今回初めて堤内の階段468段を案内しました
監査廊を進んでいくと…… 今回初めて堤内の階段468段を案内しました
そろそろ太ももに違和感が? ダム最深部での説明に興味津々
そろそろ太ももに違和感が? ダム最深部での説明に興味津々
堤体下流面を遠目に見た後に…… 近づいて堤体に触ってダムの大きさを実感
堤体下流面を遠目に見た後に…… 近づいて堤体に触ってダムの大きさを実感
天端展望台から県内一の高さを確認 最後はヤッホーポイントから「ヤッホー♪」
天端展望台から県内一の高さを確認 最後はヤッホーポイントから「ヤッホー♪」
ダム下流面をバックに記念写真(午前の部) ダム下流面をバックに記念写真(午後の部)
ダム下流面をバックに記念写真(午前の部) ダム下流面をバックに記念写真(午後の部)

※HPに写真を掲載することについては参加者の皆さまにご了解をいただいております。