長井ダム一日管理所長が開催されました
長井市立長井小学校 11名
8月5日(金)、長井ダム一日管理所長が開催されました。 今回は、長井市立長井小学校の4年生11名と引率の先生1名の合計12名が参加しました。
一日管理所長は、ダム管理業務の体験と施設見学等を通じて、「ダムの役割と必要性」「水の大切さ」を理解してもらうことを目的に、平成25年度より長井市内の小学生を対象に実施しており、今回で4回目となります。
当日は、参加した児童に岩瀬支所長より任命書を交付され、「一日管理所長」の業務をスタートしました。
午前中は、長井ダムの役割や操作室内の機器について支所の職員より説明を受けました。 その後、ダム管理業務の体験として、監査廊内を巡視し、揚圧力の計測、放流バルブの通電チェック、管理用発電設備などの点検を行いました。
午後からは、巡視船に乗船し貯水池の巡視やダム湖の水質調査を行い、普段体験することがないダム管理業務に、興味津々の様子でした。
今年は、長井市のコミュニティFM「おらんだラジオ」による同行取材に加え、長井市の魅力を動画で発信する「ながいチャンネル」も取材に訪れました。 当日の取材結果は、後日ラジオ番組や長井市のホームページで紹介されるようです。