山形工科短期大学校と寒河江市シルバー人材センターのダム見学
8月2日(火)午前中に、山形工科短期大学校で建築やものづくりを学ぶ2年生14名の方が、研修の一環として長井ダムを訪れました。
ダム天端での説明では、ダム本体や、山の斜面に見える雪崩予防柵についての質問を受けました。 また、パラボラアンテナのデザインに興味を示し、「ここからどのように無線が飛んでいくのですか?」と質問されたので、「長井ダム下流に見える反射板や中継所を経由し、白鷹山の無線中継所から、各地へ通信している。」と答えたところ、とても驚いていました。
展示室でダムの役割を学びました
天端では水没した管野ダムに興味津々
午後には、寒河江市のシルバー人材センターから15名の方が、長井ダム見学に訪れました。
朝から雨模様だったので、外での見学が心配されましたが、皆さんが到着する頃は雨も止み、天端からの景色を満喫されたようでした。 皆さんは、寒河江ダムにも何度か訪れたことがあるそうで、堤体積や貯水量などを比較しながら、長井ダムの概要や役割等に、興味を持って聞いておられました。
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天端からみるながい百秋湖に貯水量を実感 | 堤体に向かってお腹の底から「ヤッホー!」 |