中学生が職場体験に訪れました
5月24日(火)、「はたらく体験学習」の一環として、山形市立蔵王第一中学校2年生の3名が長井ダム学習に訪れました。 この日は、白鷹山雨雪量計レーダの見学を終えてから、長井ダムに到着しました。
長井ダムでの学習ポイントは、「ダムの役割や管理の重要性を知ること」です。 3名は職員が先導する監査廊や取水塔を移動しながら、支所長の説明にしっかり耳を傾けていました。 下流の管理用通路から県内一の高さを誇る長井ダムを見上げ、ダムの大きさを実感したようです。 ダムの内部で様々な計測をしていることなど、普段見ることができない仕事について知ってもらいましたが、短時間のダム学習ではありましたが、ダムの役割や管理の重要性について理解してもらえたでしょうか?
午後から最上川での河川パトロールを体験し、この日の予定を終了したようです。
監査廊の揚圧力観測孔前で堤体計測を学習 | 取水塔内で水の供給方法を学習 |