「長井ダム特別見学会」と「湖面巡視体験」を実施しました

平成25年8月3日(土）、晴天の中「森と湖に親しむ旬間行事」として「長井ダム特別見学会」と「湖面巡視体験」を実施しました。

「長井ダム特別見学会」は、地下連絡通路を通ってダムの説明を受け、その後ダム下流へ行きダム堤体を下から見上げました。 下流へ参加者を案内したのはダム完成後初の試みでした。「湖面巡視体験」は巡視船等に乗って貯水池の巡視を体験する内容で実施しました。 また、同日行われていた長井市の「ながい水まつり」会場に、「かわとぴあ2013inながい」の一環としてパネル展を設けました。

当日は朝からたくさんの参加者が来所され、とても賑やかな中でイベントを実施しました。 長井ダム特別見学会では、普段入ることのできないダム下流で、7月の大雨の影響で越流中だったこともあり、たくさんの参加者から喜んでいただきました。 湖面巡視体験では、普段見ることのできない目線から長井ダムを見られるということもあり、早々と席が埋まりました。 今年は過ごしやすい気候の中、皆様と一緒にダム見学や湖面巡視体験ができて嬉しく思います。 皆様にダムや森林等の水資源の重要性への理解がより深まって頂ければと感じています。

展示室での説明の様子(長井ダム特別見学会)		流れ落ちる越流の迫力に参加者からは歓声が上がりました (長井ダム特別見学会)
管理支所とダム堤体を繋ぐ地下連絡通路での様子 (長井ダム特別見学会)		7月の大雨の影響で湖面が多少濁っていました (湖面巡視体験)
気温もそれほど高くなく、気持ちいい風が吹いていました (湖面巡視体験)		長井ダム建設のあゆみなどについて展示しました (パネル展)