七ヶ宿ダムの概要
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トップページ > ダムの概要 七ヶ宿ダムは、阿武隈川水系白石川(宮城県刈田郡七ヶ宿町)に阿武隈川総合開発の一環として建設された国土交通省直轄の[中央コア型ロックフィルダム]です。 白石川は流路延長69.7km、流域面積797.1km2という阿武隈川最大の支流で、年降水量の平均は、約1,400mmです。七ヶ宿ダムの完成により洪水の調節、流水の正常な機能の維持、かんがい用水・水道用水など、多目的ダムとして幅広い活躍が期待されています。 利水面においては、仙台市を中心とする仙南・仙塩地域の著しい発展によって大幅な水需要の増加が見込まれており、193万人の水がめとして期待されています。宮城県が実施している広域水道事業の水源の大部分を七ヶ宿ダムに依存しています。 ●ダム標準断面図 ●貯水池容量の内訳 ●利水容量(水道用水・かんがい用水など)の内訳 ●ダム全景写真(クリックすると別ウィンドウで拡大します) ダムおよび貯水池諸元 阿武隈川水系図 阿武隈川計画高水流量図 貯水池付近 平面図 |