昭和48年5月、八幡平(はちまんたい)の裏手にある熊沢国有林(くまざわこくゆうりん)で、幅50m、長さ250~300mにわたる地すべりが発生し、湯治場(とうじば)などが土砂に埋没(まいぼつ)しました。
また、平成9年5月11日には、熊沢国有林
で20haにわたって地すべり・土石流(どせきりゅう)が発生しました。人的被害はありませんでしたが、直下の澄川温泉(すみがわおんせん)と約1.2km下流の赤川温泉(あかがわおんせん)、計16棟が全壊流出(ぜんかいりゅうしゅつ)、国道341号や市道が埋没(まいぼつ)するなど、大災害となりました。 |