平成２７年９月関東・東北豪雨をうけて、氾濫が発生することを前提として社会全体で常に洪水に備える「水防災意識社会」の再構築を目的に「水防災意識社会再構築ビジョン」に基づき河川管理者、県、市町村等が減災のための目標を共有し、ハード対策とソフト対策を一体的、計画的に進めるために「大規模水害に備えた減災対策協議会」を設立しました。

減災対策の取組み状況

　近年頻発している激甚な水害や気候変動による今後の降雨量の増大と水害の激甚化・頻発化に備え、集水域から氾濫域にわたる流域全体のあらゆる関係者が協働して、流域全体で水害を軽減させる治水対策、「流域治水」を計画的に推進するため、「流域治水協議会」を設立しました。

令和4年8月出水で計画高水位を超過し、堤防決壊リスクが高まったとともに、内水等による浸水被害が発生したことから、「岩木川緊急治水対策」に着手します。

防災情報普及の推進のため、青森県内の関係機関で構成されています。

自宅などの場所を地図上に指定することで、どの河川が氾濫したらどれくらいの時間で浸水するかなどを調べることができます。

平成25年7月から施行されている改正水防法のポイントを掲載しています。

自衛水防として、水害時の対応や、避難確保・浸水防止計画の作成、訓練の実施等にお役立てください。

青森県のほか全国の洪水、津波等のハザードマップをご覧いただけます。

計画規模の洪水が発生し、堤防が破堤した場合の氾濫による浸水状況を時系列的にご覧いただけます。

河川がはん濫した場合に浸水が想定される区域および浸水深をご覧いただけます。

災害に備えて、洪水予報・水防連絡会、重要水防箇所合同巡視、水防工法訓練等を行っています。

痛ましい事故を未然に防ぐため水難事故に対する知識を深め、各自で行動できる事故防止対策(安全管理)について掲載しています。

洪水時に実施する堤防等の監視、巡視、水防活動において注意する必要のある箇所について公表しています。