七ヶ宿ダムキッズトップページ
> 七ヶ宿ダムのしくみ
七ヶ宿ダムは「
中央
(
ちゅうおう
)
コア
型
(
がた
)
ロックフィルダム」です。これは、土やねん土、砂、
砂利
(
じゃり
)
、岩をつみあげて
強度
(
きょうど
)
をたかめながらつくるダムで、
景観
(
けいかん
)
が
自然
(
しぜん
)
と調和してうつくしい、
材料
(
ざいりょう
)
も
地域
(
ちいき
)
のものがつかえるためお金を
節約
(
せつやく
)
できる、
環境
(
かんきょう
)
にもやさしいなど、さまざまな理由から
採用
(
さいよう
)
されました。
宮城県内には
現在
(
げんざい
)
、36のダムがありますが、そのなかでいちばん水をためることができるのが七ヶ宿ダムです。ダムのたかさは
約
(
やく
)
90メートル、ダムにはたまる水の
量
(
りょう
)
は、1
億
(
おく
)
900万立方メートルで、東京ドーム約90
杯
(
ぱい
)
分。ぜひ、
実際
(
じっさい
)
に見て、その大きさをたしかめてくださいね。
高さ77メートルの
噴
(
ふん
)
水
4月から11月までまいにち10時から4時までの1日7回、25分間ダムから
巨大
(
きょだい
)
な噴水があがります。この噴水は、
水質
(
すいしつ
)
をきれいに
保
(
たも
)
つためのものです。
ひろびろ七ヶ宿公園
七ヶ宿ダム
管理所
(
かんりじょ
)
の上流にある「七ヶ宿公園」。運動広場や
多目的
(
たもくてき
)
広場、
自然
(
しぜん
)
ゆたかなふるさとの森、
観察
(
かんさつ
)
の森、さくらの森などがあります。
電気をつくっています
七ヶ宿ダムのなかでつかう電気エネルギーを、ダム施設内の発電所でつくっています。あまったぶんは電力会社に買ってもらいます。
ひみつの通路がある!?
ダムのなかには「
監査廊
(
かんさろう
)
」という通路があり、毎日さまざまな
点検
(
てんけん
)
作業がおこなわれています。ふだんは
職員
(
しょくいん
)
しかはいれませんが、見学のときにはみんなもなかにはいることができます。
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