沿革
みちのく社の湖畔公園のあゆみ
昭和55年、全国で初めてのダム周辺環境整備事業として、宮城県川崎町に「釜房湖畔公園」が
完成し、広大な河川敷地に建設された球技広場や水の広場などの各種施設は、豊かな水と緑に
育まれた健康づくりと憩いの場として多くの方々に親しまれました。
この「釜房湖畔公園」の趣旨を受け継ぎ、さらに発展させるものとして、昭和56年に事業着手
されたのが、東北初の国営公園「国営みちのく杜の湖畔公園」です。
平成元年8月4日に南地区の一部(62.1ha)を最初に開園しました。
以降、平成17年に南地区(89.2ha)、平成23年に北地区(71.7ha)と順次整備を進め、
平成26年6月8日に最後の整備エリアである里山地区(131.3ha)を新規開園し、全園開園を
迎えました。
当公園は開園以来、「みちのく公園」の愛称で広く親しまれ、年間約70万人のお客様をお迎えし、
観光振興の拠点として大きな役割を果たしており、平成28年5月22日には入園者1,500万人を突破
しました。
- 昭和56年4月2日
- 事業採択
- 昭和57年12月14日
- 都市計画決定
- 昭和58年12月10日
都市計画事業承認- 昭和59年10月15日
起工式- 平成元年8月4日
第Ⅰ期地区一部開園- 平成2年7月18日
ふれあいプラザ「あだこだ」オープン- 平成4年4月25日
第3回全国「みどりの愛護」のつどいの開催- 平成6年7月1日
「みちのく公園管理センター」オープン- 平成7年6月9日
「花木園」開園- 平成9年7月1日
「前川てんぼう台」開園- 平成9年10月10日
「ふるさと村」一部開園- 平成10年11月3日
多目的ホール「ふるふる」オープン- 平成12年4月1日
「外周園路花畑」開園- 平成13年5月5日
入園者累計500万人達成- 平成14年4月1日
「湖面・湖畔のゾーンの一部」開園- 平成15年4月1日
「湖面・湖畔のゾーンの一部」「リサイクル施設」開園- 平成15年5月10日
入園者累計600万人達成- 平成15年7月12日
「オートキャンプ場の一部」「パークウェイ」開園- 平成17年3月26日
「ふるさと村」完成- 平成18年4月22日
「自然体験学習エリア」オープン、エコキャンプみちのく完成- 平成18年8月8日
入園者累計800万人達成- 平成20年3月22日
入園者累計900万人達成- 平成20年5月31日
「風の草原」オープン- 平成21年5月24日
入園者累計1,000万人達成- 平成22年3月31日
年間入園者数の過去最大をマーク(73.8万人)- 平成22年10月17日
入園者累計1,100万人達成- 平成23年7月15日
「自然共生園」オープン- 平成24年2月4日
「自然共生情報館」復旧・オープン- 平成24年6月7日
入園者累計1,200万人達成- 平成25年9月7日
入園者累計1,300万人達成- 平成26年5月24日
地域交流館「小野分校」 学校用品寄贈式- 平成26年6月8日
「湖面・湖畔ゾーン」オープン(A=194.2ha)- 平成26年6月8日
「里山地区」オープン(A=131.3ha)- 平成27年3月22日
入園者累計1,400万人達成- 平成28年5月22日
入園者累計1,500万人達成- 平成28年11月3日
北地区にパークゴルフ場オープン- 平成29年8月27日
入園者累計1,600万人達成- 平成30年12月10日
入園者累計1,700万人達成事業概要
-
事業概要