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渋滞対策 『朝や夕方の渋滞は何とかならないの?』
時間や地域の状況によって変わる交通量。
道路の渋滞や混雑を減らす方法はいろいろあるんだ。
その一部を紹介するね。
現在、郡山国道事務所管内では33カ所の主な渋滞ポイントがあります。渋滞の状況について調査を行い、地域のみなさんの意見を聞き、国・県・市・警察が協力して、その場所にあった渋滞の解消や緩和を図る対策を行っています。
下の地図の「事業名」をクリックすると、事業内容の詳細がご覧になれます。
1 バイパスの整備
バイパスなどの整備により集中する交通を分散させ交通混雑を減らします。

国道4号:あさか野バイパス
国道121号:会津縦貫北道路
2 道路の拡幅
道路の幅に対して通行する車が多いところでは、2車線の道路の幅を広げて4車線にし、たくさんの車が通行できるようにします。

国道4号:白河拡幅、鏡石拡幅
国道49号:猪苗代拡幅
3 交差点の立体化
車が集中し、混雑する交差点では、高架橋により立体化し、通過する車がスムーズに通れるようにして渋滞を解消します。

国道4号:あさか野バイパス針生高架橋
4 交差点改良
交差点で右折や左折する車のために混雑している交差点において、右折や左折する車のためのレーンを作り、交差点での待ち時間を減らします。

国道4号:大町・若葉町交差点改良、池ノ上交差点改良
国道49号:郷ノ原交差点改良
5 交通需要マネジメント(TDM)
マイカーの利用者をバスや電車などの公共交通機関を利用するように誘導して車の量を減らし、渋滞を減らそうという取り組みです。
6 地下横断歩道の整備
通勤や通学、買い物などのために道路を横断する歩行者や自転車が安全に安心して国道を横断できるようにします。

国道4号:堂前地下横断歩道
国道49号:三ツ和地下横断歩道
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とっておき情報4 高速道路の料金所をすいすい通過できるETCってなに?
ETCは、「ノンストップ自動料金収受システム」といって、高速道路の料金所でETC専用ゲートを通るだけで、自動的に料金をチェックするシステムです。料金所でお金を払う必要がないので、一時停止をしないですいすい通れます。お金は後から払います。現在全国のほとんどの料金所にETCゲートがありますので、ETCを利用する車がふえれば、料金所での混雑が少なくなります。
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