■福島西道路の整備について 住民の皆様からいただいた意見
:平成14年7月に実施した住民アンケートより
:平成15年1月6日掲載のでの新聞広告(福島民報・福島民友)に寄せられた意見
 
 7.高齢者・身障者・交通弱者への配慮
市街地だけでなく、本内、矢野目他の地区でも各家族になり車を持っていない高齢者にとっては近所に買い物することが出来なくなり生活しにくくなっています。100円バスも中心部だけになるし、足がない不自由さは私も後7,8年でそうなると思うと先を楽しむ余裕はない。仙台のようにバスが使えればと思いますが(安いから)だんだん家に居る時間が長くなるので用事を作って買い物に出るようにしている高齢者のカルチャースクールの充実と足の確保(学校の開放も検討して欲しいと思っています)もう一つ、できれば若者が自由に使える施設(周辺に気を使わず楽器を使えるような)も作ってやって欲しいと思います。
老人が遠いところから町に集まってくるのではなく、中心地に住まいを準備して歩いて生活できるような町。また、100円バスもとても良いと思う。信夫山→難しいことはよく分からないのですが・・・信夫山を何か利用できないものでしょうか。信夫山を中心とした観光開発。
現在私が住んでおる周辺には店という店がありません。昔は住みよいところでした。高齢化になるにつれ毎日の生活必需品を求めるのに苦労しております。歩いて楽しい買い物ができればよいのですが。{問14−2}望みます。
若い人(車を運転できる人)は郊外でも問題ないが運転できない方、障害のある方。学校、福祉は中心に集め、バスの乗り換えなしで用がすむよう配慮してはどうでしょうか?(病院等も中心にあると便利)大学も養護学校も(自主通学が困難な人たちが不便な郊外へ行かなければならないのは変!)健丈な人はどこでもOKでは?本当のバリアフリーを希望します。
西道路はすごい発展だと思いますが、東部地区に住む者にとってもう少しこの地区も発展してほしいものです。高齢者にとって買い物がすごく不便です。
立派な道路ができ、その両側にはたくさんの店がならび、車での利用はたしかに便利になりました。でも、私は運転できません。家族の都合のいい時に連れて行ってもらっています。小学生が大通りの横を通学している姿に、何か不安なものを感じます。中心市街地へのアクセスや、駐車場の確保、魅力ある町作りができれば以前のように、又駅前の商店街や中心市街地の利用も増えると思います。行ってみたい店があれば、人は集まってきます。
年よりにも生活しやすい様にお願いします。
私は72才ですが福島中心街に行く必要がなくなりました。自宅から買い物に行くにもせいぜい農メン道路までです。西道路へ行った事もありません。道路建設とか整備には大変お金がかかる事と思います。現在の状況にあった生活をするべきだと考えます。
10年位前に交通事故にあって正座できなくなり、装具を外歩きと中歩きを何年か履き、その折障害者手帳を市役所より頂き今でも使用しております。何年後かに装具を履かないでも歩けるようになったのですが、2年前から前の事故の後遺症が出たのか杖をつかないと歩けない三本足になってしまいました。今では医者通いが仕事になり、買い物の食料品を市内に勤務している娘に日曜毎に世話になり、どうにか生活しております。地下歩道は全く通りません。せめて上に歩道があったら杖をつきながらでも市役所に行かれるのにと思います。福島駅にあるエレベーターがあれば階段を上り下りしなくてもすむのですがこれは夢ですね。
お茶しながらかわった街の雰囲気がほしい。歩いていても小さくてもかわった店があったら楽しいと思う。新しいばかりじゃなく古いまちの雰囲気があって、歩道も狭いし歩いていると相手とぶつかったことが何度もある。
ずいぶんとノーマライゼーションとかバリアフリーとかでかわってきているとは思いますが、車いすでの移動などとてもできないように思います。もっともっと話し合いをして、緑の多いきれいな街になればいいなと思います。
息子の車に便乗し、月に1,2度近くて購入できない品物を買い求めるため西道路を利用する機会はあるが、車の運転免許をもたない老人にはなんら恩恵は受けていない。せっかく立派な道路であっても、バス等公共の交通手段が頻繁になければ効果は半減してしまう。
年齢とともに買物もこじんまりしたものになります。地元の商店は買い易いのですが、店を廻り歩くことがおっくうです。さればとて、西部道路沿いの大型店では迷子になりそうで入る気になりません。手近なところに小さなショッピングセンターのようなものがあれば助かります。
市街地に車で行くと、車道が狭くあまり行きたくないが行く必要で行くだけです。また、高齢化社会になれば、ある程度車道巾が必要です。自動車で病院、スーパーなどに行った場合、店などの入り口に近いところに停めるように、車道に多くパーキングメーターなどがあれば良いのでは。今は市街地ではパーキングメーターが少なく、近くの駐車場から買物に行き必要なものだけ買い、市街地を歩いて楽しむ時がない。せいぜい駐車場に戻る時に見るぐらいです。
過去の新興住宅地に住む人は、現在高齢者となっている。過去の住宅地に必ずあった店舗は、現在新しい住宅地へ移り過去の住宅地から生活に必要な店舗がなくなっていき、高齢者のみが残され、不便となった。生活用品の購入に苦労しているのではないだろうか。私の家のすぐ近くに西道路と通称刑務所道路の交差点がある。自転車、歩行者は地下道を!ということだがあの傾斜で老人等が自転車を引いて利用はとうてい困難で、乗っての利用などとても無理。私自身足が健全でないため、自転車の利用はできず西道路を横切っている。弱者のための地下道であるはずなのに何も考えていなかったなと思われます。舟羽町の地下道ぐらいゆるい傾斜にして欲しいと思います。車を使えなくなった老人が前と変わりなく生活していけるような環境づくりを心がけて、道路等の整備をお願いしたい。
西道路の数多くの大型商業施設の発展に伴い、買い物に便利だった近辺の小型日用食品雑貨の商店が次々に廃業を余儀なくされて、自家用車のない私達は買い物といえば楽しみどころか苦痛に成り代わっています。週2回(水と金)新町コープの送迎バスで買い物できることは、せめての救いでございます。
福島西道路の周辺の商店は車中心の街と思っているが、高齢化が進んでいるのに交通の便が悪い。福島駅等中心街より交通往復できるようになることを望みたいし広い駐車場を活用し、中心街も盛り立てることができたら活盛化していくことでしょう。
私たち老人(私77才、妻74才)にとって交通手段をもたないのでなんのメリットもない、道路が出来たことにより郊外に大型店が出来たため今まであった小売店や小さなスーパーが次々に閉店に追い込まれ買物は遠くまで出かけなければならないので陸の孤島に住んでいる状態である。老人も住める街づくりをしてほしい!
道路がじゅう帯して、排気ガスが増えないように、安心して道路を歩行できるようにして下さい。セニアカーや車いす、年寄りが外に出かけても安全なまちづくりにしてほしい。ガンバッテ下さい。
自動車の運転が自分で(安全に)できる年令まではたいへんありがたい道路の発展をしていることに感謝してますが、いざ運転できなくなったらと思うと、郊外店の多数あるところに住居(マンションとかアパート)が、あとで(商店の)どんどん、建設できるのか疑問ですが、できることを期待してます。(昔と逆)昔は住居あるところに店があとでできたと思う
重度心身障害者でも楽しみる市町村道待ってます
私達は高令者なので地元の商店が発展してくれるとありがたい。遠くまでは行きたくない。
道路整備された土地に関係ある方々にとっては大変良い事と思いますが、私たち高齢者に於いては、若い人の車を頼にしないと、病院にもどこにも行けません。休んで貰えば勤ム先(公ム員以外)のリストラの心配があります。せめて駅から1、2分の所に市の広大な土地にリハビリだけでなく入病のできる病院を作ってほしい。医大も大原医療センターも不便です。いずれ車使用の若い方々も免許をお返しする時が来ます。市役所の用事より病院に行く事の方が10倍も多いのです。
私の場合は車の運転が出来ないので、徒歩で行くには西道路は遠いし、バスも行かないし、飯坂電車でビブレとか中合に行くのが便利です。娘の休みの日に半年に1〜2回買い物に行きますがいつも西道路がスムーズに流れなくて大変でした。
小売店が消えてゆき徒歩にかぎられている老人達の日常生活が非常に困難になって来ていると聞く。公共の交通がかぎられておりステイションまでの道が遠い。経済的にタクシーの利用も出来ないとの声もある。
高齢化社会になると交通手段がない老人は必ずマンション等便利な中心市街地に戻っていく。その時、車いすや統一されたバリアフリーの整備されているかどうか活性化のカギになると思う。車社会はなくなることはない。中心市街地全体で、どう魅力を作るかがカギだと思う。
高齢化社会をみすえて、脱車社会を考えて欲しい。
散歩したくなる町並みが理想。
高令化社会に向って、住居近辺に在ったスーパーなども撤収され、郊外への日常の買物も車で、となってゆくのは必至。だが高令化と共に車の運転も難しくなり、困って了う。中心市街地への「ももりんバスの配車」なども施業されているが、郊外商店への巡回バスも必要になるのでは。と考えます。それに既設通路の自転車の乗り入れが危険な個所が多いのに困る。
私の住む地区でも、スーパーマーケット3店舗(コープマート野田店、ヨークベニマル●店、信夫屋野田店)が相次いでクローズとなり、駅に近い便利な地域でありながら、日常の買物の面では、不便極まりないことになってしまいました。これからの年令を考えると、車も使えなくなり、歩行も自由にならなくなったらと、不安を感じます。街作りにも、若い人にだけ目を向けた店や街を考えるのではなく、年令を越えて、気楽に行ける様な奮囲気のある街をと願います。



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