整備ブロックの概要

対象区間
      左岸側:53.0km(上川崎地区)〜59.1km(高田地区) L=6,100m
      右岸側:53.0km(浅川地区)〜61.6km(トロミ地区) L=8,600m


(左岸側)

ブロック名
地先・地名
延長
ブロックの特徴

上川崎地区
53.0k

55.8k+140m

智恵子大橋

東北新幹線 第5橋梁上流 の丘陵部

L=2,940m

   計画規模洪水時は智恵子大橋と,東北新幹線第5橋梁上流付近に位置する丘陵部までの間の阿武隈川沿いに細長い氾濫域となるブロックです。

油井・榎戸地区
55.8k+140m

58.2k+60m

東北新幹線 第5橋梁上流 の丘陵部

高田橋

L=2,320m

   洪水時は東北新幹線第5橋梁上流付近に位置する丘陵部と,国道459号高田橋間が氾濫域となり,左岸部では浸水戸数及び浸水面積の大きいブロックです。
   また,平成10年8月洪水では国道が通行止めとなった区間であり,計画規模の洪水が生じた場合,JR及び国道4号が浸水するブロックです。

高田地区
58.2k+60m

59.0k+100m

高田橋

高田工業団地

L=840m

   洪水時は国道459号高田橋と高田工業団地丘陵部間の高田地区の宅地や農地が浸水するブロックです。


(右岸側)

ブロック名
地先・地名
延長
ブロックの特徴

浅川・蓬田地区
53.0k

54.8k+130m

智恵子大橋

矢ノ戸地区

L=1,930m

   洪水時は本川及び浅川沿いに氾濫する地区で,浸水戸数が多いブロックです。

矢の戸地区
54.8k+130m

56.6k+50m

矢ノ戸地区

安達ヶ原
ふるさと村

L=1,720m

   洪水時は矢ノ戸地区と安達ヶ原ふるさと村間の区間が氾濫域となり,浸水面積も大きく,東北新幹線を挟んで宅地や農地が浸水するブロックです。

安達ケ原地区
56.6k+50m

57.8k+100m

安達ヶ原ふるさと村

平石高田1丁目

L=1,250m

   洪水時は安達ヶ原ふるさと村と平石高田1丁目間の区間が氾濫域となり,宅地が集中しており,右岸部では最も浸水戸数の多いブロックです。

平石・高田地区
57.8k+100m

60.0k+50m

平石高田1丁目

平石高田4丁目

L=2,150m

   洪水時は平石高田1丁目と平石高田4丁目間の区間が氾濫域となり,高田橋付近の宅地や農地が浸水するブロックです。

トロミ地区
60.0k+50m

61.6k

平石高田4丁目

トロミ

L=1,550m

   洪水時は平石高田工業団地丘陵部とトロミ地区間の区間が氾濫域となり,宅地や農地が浸水するブロックです。