【ゾーニング計画】 |
●保全ゾーン
旧河道・河畔林が残されている自然を保全し、動植物の生息場となる保全ゾーンを計画する。 |
●利用ゾーン
地域住民等の様々な利用や活動の場として、面積を多く確保でき集落から近い場所を利用ゾーンとして計画する。 |
●バッファゾーン(緩衝帯)
動植物の生息場となる自然の保全ゾーンと利用地域との間に緩衝帯としてバッファゾーンを計画する。
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●水辺の回廊ゾーン
遊水地に流入してくる浜田用水の処理水を利用し、水辺の回廊ゾーンとして計画する。
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●文化継承ゾーン
地域の信仰上のシンボルである愛宕様が存在することや、これまで地域文化の特徴であった「果樹生産地」イメージの継承を図ることが考えられることから、文化継承ゾーンとして計画する。
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●レク・体験ゾーン
地域の活性化につながる利用や、老若男女が楽しみ、ふれあう場、健康増進に資する場の創出を図ることが求められていることから、レク・体験ゾーンを計画する。
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●エントランスゾーン
浜尾遊水地の玄関として機能するよう、市道から近い場所をエントランスゾーンとして計画する。
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浜尾遊水地利用計画ゾーニング図
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