出張所紹介
出張所名 | 寒河江出張所 |
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住所 | 〒991-0043 寒河江市大字島字島東239(地図) |
電話番号 | 0237 (86)3069 |
FAX | 0237 (86)6206 |
業務内容
寒河江出張所では、安全で快適な河川を維持するために、日常のパトロールを始め堤防の除草など、河川の維持・修繕を行っています。また、河川の占用(河川の使用状況の管理)などの各種受付やその他河川改修やかわまちづくりなどに係る工事も行っています。その他にもボランティア活動のサポートや、河川利用などに関するご意見・ご質問など、沿川のみなさまの総合窓口としての役割を担っています。
寒河江出張所の組織・業務内容
名称 | 各係の業務内容 |
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出張所長 | 出張所全体の総括 |
管理第一係 | 庶務全般業務、庁舎管理、河川占用許可に関する業務 |
管理第二係 | 河川管理施設の維持修繕、河川改修・環境整備などの工事施行および監督に関する業務 |
沿革
1933年 | 昭和8年4月1日 | 内務省新潟土木出張所、最上川上流改修事務所開設 (山形市旅篭町) |
1934年 | 昭和9年 | 大旦川水門設置 |
1943年 | 昭和18年4月1日 | 内務省新潟土木出張所を最上川上流工事事務所に名称変更 |
1943年 | 昭和18年11月1日 | 内務省東北土木出張所を最上川上流工事事務所へ移管 |
1946年 | 昭和21年9月25日 | 長崎工場設置(東村山郡長崎町大字長崎) |
1948年 | 昭和23年7月10日 | 建設省東北整備局 最上川上流工事事務所 |
1950年 | 昭和25年9月15日 | 最上川上流工事事務所を移転(山形市鉄砲町字千歳) |
1953年 | 昭和28年8月20日 | 最上川上流工事事務所を山形工事事務所に名称変更 |
1963年 | 昭和38年12月1日 | 長崎出張所を寒河江出張所に名称及び位置変更 (寒河江市大字島東) |
1965年 | 昭和40年3月 | 最上川合流点から飯塚橋上流300mまでの11.647kmが直轄管理区間として指定される |
1967年 | 昭和42年8月 | 戦後最大の洪水、羽越水害。 沿川市町に未曾有(みぞう)の被害をもたらす。 |
1968年 | 昭和43年8月 | 新田川排水機場 完成 |
1973年 | 昭和48年2月 | 大旦川排水機場 完成 |
1976年 | 昭和51年10月 | 沼川排水機場 完成(昭和47年着手) |
1977年 | 昭和52年5月31日 | 大久保遊水地 改修起工式 |
1980年 | 昭和55年3月 | 渋川排水機場 完成 |
1986年 | 昭和61年11月 | 石子沢川排水機場 完成(昭和58年着手) |
1990年 | 平成2年10月 | 大旦川水門改築工事 着手 (本体工事、管理施設、門扉設備工事) |
1993年 | 平成5年3月 | 大旦川水門改築工事 完成 |
1997年 | 平成9年11月13日 | 大久保遊水地 竣工式 |
1999年 | 平成11年6月 | 中山町河川防災ステーション 完成 |
2001年 | 平成13年1月 | 寒河江出張所新庁舎 完成 |
2003年 | 平成15年3月28日 | 志戸田排水ポンプ車車庫 完成(平成14年12月7日着工) |
2003年 | 平成15年4月1日 | 山形工事事務所を山形河川国道事務所に名称変更 |
2011年 | 平成23年2月 | 荷口川排水機場 完成 |
2011年 | 平成23年9月 | 大旦川排水機場の改築工事 着手(本体工事・機械設備製作・吐出函渠(かんきょ)工事・発電機室工事) |
2013年 | 平成25年 7月18〜23日にかけて |
低気圧の影響による集中豪雨。観測史上「1位」となる日雨量212mm(大井沢雨量観測所)、時間雨量75mm(日暮沢雨量観測所)を記録。下野水位観測所地点では羽越水害に次ぐ観測史上「2位」の水位を記録した。 |
2014年 | 平成26年6月 | 大旦川排水機場の改築工事 完成 |
2020年 | 令和2年 7月27~29日にかけて |
梅雨前線の影響による集中豪雨。長崎、下野、蔵増、稲下、寺津(須川)水位観測所で羽越水害(昭和42年8月)を超える観測史上「1位」となる水位を記録した。また、長崎、下野、蔵増、寺津(須川)水位観測所では、堤防の設計基準となる計画高水位を超えた。 |