羽越水害を契機として計画着工し、完成から平成29年で20年を迎えた大久保遊水地で、地元村山市立大久保小学校児童を対象に、洪水の怖さや雨水の重さを体験し、遊水地の役割を学ぶ「大久保遊水地探検隊」を国土交通省アニバーサリープロジェクトの一環として行いました。
　体験学習を終えた児童からは、「水の重さ、洪水の怖さを実感した」「遊水地はたくさんの人たちの協力で作られたと知った。遊水地があるおかげでみんなの生活や命が助かるのはすごいと思った」「雨は止められないけど、洪水の被害は止められるということをたくさんの人に伝えたい」という感想を頂きました。

大久保遊水地完成20周年を記念して”クアハウス碁点”さんの協力のもと、期間限定販売で「大久保遊水地カレー」を提供しました。