秋田駒ヶ岳火山防災マップは、秋田駒ヶ岳の過去の火山活動や、もし噴火した場合に想定される火山災害などを地域のみなさんに知っていただくため作成したものです。
想定される被害区域は過去2,000年間の噴火の最大規模を参考に、今後も起こる可能性がある溶岩流、火砕流、火山灰や噴石、土石流等による被害を想定しております。
このマップは、学識者、関係行政機関による「秋田駒ヶ岳火山防災検討委員会」を組織し記載内容について検討を行い、平成15年3月に旧田沢湖町、雫石町から公表及び地域のみなさんに配布されています。
このような火山防災マップは全国にある108活火山のうちの社会的影響の大きい29火山について作成が進められています。
「秋田駒ヶ岳火山防災対策検討委員会」の検討概要はこちら